福岡19団発団50周年記念式典


 福岡19団の成長

 ボーイスカウト福岡19団は大樹の松林の自然環境の下、福岡市立百道小学校5年、6年生の33名で発隊し、昭和32年の発隊爾来50年営々と歩き続けてきました。 赤いネッカチーフの門出は、昭和33年7月に平和台で開催された福岡県ボーイスカウト大会です。19団からも33名全員が参加し、大会の夕刻、第21代福岡市長、奥村茂敏殿から隊旗を授与されました。翌日には連盟の一員として平和台から天神の福岡県庁までのパレードに参加しました。スカウト達は初めての体験で、緊張の中にも自覚を新たに力強く行進をしました。

 ボーイスカウトにとって資質の向上、充実に欠かせないのは指導者と保護者の助成です。故人になられた百道小教頭の篠崎秀夫先生、冷泉小の石橋国先生、保護者、先輩方の援助にスカウト達も次第にスカウトとしての実力がついてきました。
 今では菊スカウト、富士スカウトとして福岡県知事や皇太子殿下への表敬訪問にもスカウトを送り出せる団になりました。

福岡19団の50年の歩み


   

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